妻夫木聡・深津絵里・綾瀬はるかの三者三様


先日放送された「さんまのまんま」に戸田恵子とともにゲストに訪れた三谷幸喜
映画「マジックアワー」の撮影話をいくつか話していたが、その中でちょっと興味深かったのが、以下の役者たちのアドリブに対する反応の違い。

西田敏行さんが出てらっしゃってるんですけど、アドリブが最高に面白いんですよ。


その時に、まず笑っちゃうのが妻夫木さん。すごい笑い上戸だから。NG出しちゃう、笑っちゃって。


深津絵里さんは鉄のような女ですから、絶対に笑わないんですよ。絶っ対に笑わない。


綾瀬はるかさんは笑わないんですけど、何がおかしいのか分からないんですよ(笑)。キョトンとしてる。そこがいいんです。


結果的には深津絵里さんと同じくらい凄いっていうふうに(笑)。

深津絵里不足

僕らの音楽福山雅治×深津絵里(福山さんの巧みなリードで意外に喋ってた)
スローダンス」じゃダメなんです。あれは全然深っちゃんじゃないんです。*1
活き活きと演じる彼女の姿を見るのはもうテレビでは不可能なこと*2なんだろうか?

*1:多分「カバチタレ!」にしろ「彼女たちの時代」にしろ彼女の役柄の性格設定はほとんど同じなはずなんだよね。でも全然違うのは何故?

*2:クドカン脚本のドラマに出たら輝くだろうに……。宮藤官九郎は彼女のコメディエンヌとしての才能をよく知ってるだろうから。