メーヴェは風にのるのだもの


風の谷のナウシカ 02 メーヴェとナウシカ

メーヴェとはアニメーション映画および漫画『風の谷のナウシカ』に登場する架空の飛行用装置。メーヴェ (Möwe) とはドイツ語で「カモメ」の意味である。


メーヴェはかつて存在した工業大国エフタルで用いられた一人または二人用の軽量飛行装置で、一般的に用いられていた移動手段である。ナウシカの時代においては、「風使い」の重要な乗物である。


エンジンを備えているが、その推進力で飛ぶのではなく、風の流れなどを利用して滑空する。飛行機というよりはグライダーに近い(劇中では「凧」と表現されている)。
                      ウィキペディア(Wikipedia)−メーヴェ


そんなメーヴェを実際に作ろうというプロジェクト*1が存在するという。
それこそがアーティスト八谷和彦氏による「OpenSky」プロジェクトである。

「オープンスカイ プロジェクト」の最終的な目標は、人(体重50kg未満の女の子)がひとり乗れる仕様で「パーソナルジェットグライダー」を作ることです。

そのテスト飛行の模様が八谷氏本人の手によってYouTubeにあげられている。

今更ながら素晴らしい。


リンク>・「OpenSky」プロジェクト
    ・八谷和彦氏による「OpenSky日誌」

*1:ただし、現在は万が一事故などが起こったらということを考慮し「メーヴェ」という名称は使用していない