テレビ名シーン採録:博多大吉「この世はすべて幻」

アメトーーク!」8月27日放送
「東京にハマってない芸人」

博多大吉がその魅力を爆発させていた。名文句連発。


「大阪にもハマっていませんから」という博多大吉。
野性爆弾メッセンジャー黒田らの吉本団体芸に対し「我々は慌てているだけ」。
華丸も「だから、ひな段とか経験してないから、わっ、ケンカだ、と思った」。
2度目の団体芸でも、宮迫に「参加して」と促されても
お茶がこぼれないようにだけは見てました


自分達が東京でハマっていない状況を大吉はこう説明する。

個人的にはアメトーークのプロデューサーの加地さんに、「今年売れるかも芸人」としてサバンナの高橋さんと一緒に名前を出していただいたんですよ。
で、僕、「アメトーーク」に今年、ほぼ初めて呼ばれてる
売れるかもしれないと言われているにもかかわらず、8か月、放置
これがハマっているのだとすれば、
この世は全て幻……。

宮迫が「もう8か月放置はないと思う」がフォローすると

いや、そう簡単には(信じない)。
中学の時からいろんな煮え湯を飲んでいるので。
あんまりお構いなく


「大吉の影が薄い」という13人が答えたアンケートの回答に対しては

全然、僕、平気ですよ。言われ慣れてるんで。
この13人と仲良くカラオケに行く自信があります

テレビ名シーン採録:関根勤の笑い声

「さんまのまんま」7月4日深夜放送
ゲスト:関根勤

明石家さんま関根勤の印象的な出会いについて語っていた。

さんま: 34年前?
関 根: そうそう、僕、21歳くらいの時に、大阪に行って、ちょっと勉強で観ようっていって、
さんま: 梅田花月という劇場に。
関 根: そうそう、そこで見て、あ、若いのに、着物着て、小噺やってて、その「キョウコちゃん」でしたっけ?
さんま: そう、「キョウコちゃん」シリーズ。
関 根: 「キョウコちゃん」シリーズが面白くって、ちょっと前説で使わせてもらったことがあるんですよ(笑)。
さんま: それで……、なんで覚えてるかというと、2階のこっち側の席で見てらっしゃったんですけど、たった一人しか笑ってなかったんですよ
関 根: (笑)
さんま: たった一人ね、若い男がたった一人笑ってる。他の客、誰も笑ってないのに、たった一人笑ってる人がいるっていうので、それで、何年か後に逢うて、
関 根: 5、6年後かに。
さんま: あの時の舞台見させてもらいました、って。「えっ!二階席でしょ!」言うて。
関 根: そうなんです。
さんま: はっきり覚えてたんです! それが関根勤の笑い声だったんです。
関 根: いや、面白かったですよ、なんで受けないかよく分からなかったですよ。
さんま: クワー(笑)。