昭和チルドレンに捧げる昭和百年の世界
「惑星大怪獣ネガドン」という作品をご存知だろうか?
東京国際ファンタスティック映画祭2005デジタルショートアワード「600秒」"驚き"部門の招待作品として10月16日に上映されたこの作品。
なんと、フルCG自主制作怪獣特撮映画(「実写を一切使用していません!」)なのだ!
舞台は『昭和百年』!
世界人口は100億を超え、国際規模の宇宙開発事業【火星テラフォーミング計画】が行われていた。
そんなある日、火星から帰還途中だった宇宙貨物船【いざなみ】が日本に墜落。
積載されていた怪獣ネガドンが目覚めてしまう!
破壊本能しかない冷血凶悪な殺戮型宇宙怪獣、ネガドン。
人類はヤツを倒すことができるのか!?
なるストーリー。
監督は好きな特撮映画は「ガメラ2 レギオン襲来」(奇遇ですね、同感です)と答える粟津順。
そして今回手がけているのは、「ほしのこえ」を世に広めた実績のあるコミックウェーブ。
どうしたら、昔の特撮のような画面が作れるのか試行錯誤が、公式の製作日誌にも載っています。
>公式HP
(追記)
>フルCG自主制作特撮映画「惑星大怪獣ネガドン」は物凄い
おっ! スカパーでも放送とのこと。 楽しみ!