愛すべき驚異の天然芸人井上聡観察記
次長課長の井上といえば、2006年度吉本男前ランキング1位に選ばれる一方で、余りにも度を越えた天然と欲の無さで、ある種独特の雰囲気を醸し出す芸人である。(彼の男前列伝及び天然列伝は「Wikipedia(井上聡)」を参照のこと。)
そんな井上が、6日放送の「ネプリーグ」に出演。期待に違わぬ神がかった天然振りを見せてくれた。*1
以下、残念ながら録画していなかったので記憶に頼った記述であるが、その言動を記録しておく。
・三角形の面積を求める公式を答えよ、という問題にて。
答えの解った井上は歓喜の表情を浮かべながら
「あー! これ、高校の時習った!」*2
・「HAPPY」の綴りを問う問題。井上は3文字目の「P」を答えるべきところ。
苦しみながらも何とか2つに絞った井上は、当たり前のように阿弥陀くじを始める。迷ったのは「P」と「T」。*3
しかも、その阿弥陀くじを見てみると、上のほう(つまりスタートするほう)に「P」と「T」を消した跡。「間違えて上に書いちゃった(井上)」。
・そのメモの片隅に、パーマン(目が4つ!)とキティちゃんらしき落書き。*4
・「西遊記」を問う問題、井上は「ゆ」と答えるべきところ当然正解するも、「ふ」と迷った、と明かし「あ、アブねぇーっ!」と本域で安堵。
・漢数字の「三」が入ることわざを問う問題。
考え込んだ末、搾り出した答えは「三度の飯より……、昼寝」。
・熟考の際は、一休さんのように手で頭をグルグル。