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「テレビお笑いアワード2007」最優秀作品


テレビお笑いアワード2007」優秀作品は候補が多いけど無理やり10作に絞り込みました。最優秀作品以外は順不同で。


てれびのスキマ」が勝手に選ぶ最優秀作品はこちら。

■ ビンカン選手権in箱根「実は国生さゆりもいた!」(くりぃむナントカ

本分の「笑い」を追求した結果、最高のメディア・リテラシーの教材を生み出したという最も理想的で奇跡的な作品。詳細は「見事な叙述トリック - ビンカン選手権@くりぃむナントカ(てれびな?)」に余すとことなく書かれているので割愛します。最後のネタばらし前だけでも、お笑い番組としてこれまでの「ビンカン選手権」の集大成的な面白さだったのに、最後の最高のスペクタル。気持よく騙されて快感ですらありました。


これ以降は順不同で印象深い作品を振り返ります。

■ キス我慢選手権(ゴッドタン〜神の舌)

劇団ひとりが、みひろという最高のパートナーを得て、史上稀に見る笑いと感動と馬鹿馬鹿しらが混じり合った即興劇を作り出した作品。

■ 芸人マジ歌選手権(ゴッドタン〜神の舌)

「ゴッドタン」もう一つの看板企画。曲の完成度が高ければ高いほど、反比例するように馬鹿馬鹿しさが増していくという不思議な感じが心地よい。

■ ジョジョの奇妙な芸人(アメトーーク!

アメトーーク!」が得意とするマニアックなもののファンを集めてその魅力を語る(風のコント)の06年の「越中芸人」と並ぶひとつの到達点。ただし「越中芸人」がケンコバの独壇場だったのに比べ、こちらはケンコバ以外にもオリラジ中田、バナナマン設楽ら他の芸人にも光があたり、蛍ちゃんの奇跡と相まって理想的なものとなった。

■ ホテルアイビス芸人(アメトーーク!

こちらは「アメトーーク!」のもうひとつの得意技、ミクロなものをテーマにどこまでも馬鹿馬鹿しく掘り下げるものの最高峰の作品。もう最高にくだらない。

■ とんねるずのみなさんのおかげでした 20周年突入SP2

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」(第11弾)、「モジモジくん」(ゲスト:ナインティナイン)そして「食わず嫌い王決定戦」(ゲスト:タモリ)という凄すぎる組み合わせなだけでもうお腹いっぱいだったけど、そのうえタモさんのイグアナ芸まで見れるという最高さ。

■ やりすぎFBI(やりすぎコージー)

ゴールデンで特番をやったことでひとつの区切りをつけた感の「都市伝説」に代わって、今や、より「やりすぎコージー」らしさを持った同番組の看板企画に。ジュニア、ケンコバ、たむけん、高橋、ヒデといったメンバーはものすごくバランスがいい。

■ マッスルハウス3(スカパー中継)

プロレスなのにいきなり「頂点」なる「笑点」っぽい大喜利が始まったり、いきなりマッスル坂井キン肉マンバッファローマンっぽくなったり、そしてレフェリー日韓さんがミートくんっぽく体がバラバラになってしまったりと、ものすごくめちゃくちゃだけど、最終的には感動的な大団円に収束していくという見事な構成。

■ 決着!?マイティボンジャック 〜ドキュメント・ファン感謝デー〜(ゲームセンターCX)

クリスマス特番での6時間延長の末のクリアも感動的ではあったけど、感動度も笑いも含めてこちらのほうが良かった。ファンの悲鳴やら失望の声、そして歓声が相乗効果となって番組を盛り上げてくれた。また歴代ADの中でも屈指のキャラ・イノコMAXのキュートさが印象に残った。

■ ムダ・ベストテン「センチメンタル息止め」(とんねるずのみなさんのおかげでした

江頭2:50による凄味と馬鹿馬鹿しさが同居し、思いっきり笑って泣けた作品。エガちゃんの水中で踊るその姿は崇高ですらありました。