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テレビ名シーン採録:空気を支配するアイドル谷桃子

笑っていいとも!増刊号」9月13日放送
「座っていいとも!」

「この夏のMVP」というテーマで劇団ひとりが挙げたのは「ゴッドタン」で共演したアイドル谷桃子*1
あの有吉もお手上げ状態になってしまう、その驚異的な空気の読めなさ加減を劇団ひとりが熱く語っていた。

今年の夏僕がMVPを挙げるとしたらですね、谷桃子さんていうグラビアアイドルなんですけど、僕はこの子に是非、MVPをあげたいです。あの「空気が読めない」っていうのはこの人のためにあるような言葉だと(笑)。
まったく空気読めないんですよ! それこそ例えば、「やる気無いなら帰っていいよ」みたいなこと言ったら、「ちょっと待って下さいよ!」みたいな感じじゃないですか、普通は。期待するのって。
そしたら、「わかりました、しつれーします……ってオイっ!」みたいな、ね(笑)。
空気がピタッと止まっても全然気にしない
これはこの前、僕は深夜でおぎやはぎと番組やってるんですよ。そこに谷桃子が来て、いろいろあーだこーだいじってて、したらもう、モノマネとかをずーとやるんです。相当なクオリティの低さなんですよ。猪木さんとか江頭さんとかやるんですけど、スタッフ誰も笑ってないのにずーとやるんですよ。
なんせ、空気読めないから(笑)。
で、しまいには、ホワイトボードを消すやつ、あるじゃないですか。あれをなんかの拍子にわーっと投げたんですよ。したら、それが、ああいうでっかいカメラのレンズにコーンって当たっちゃったんです。スタジオ中がピッとなるんですよ。なんせ、高いから。何百万ってするやつじゃないですか。1000万くらいするやつで。メチャクチャ高い。
絶対そういうことしちゃいけないのに当たっちゃって、空気がピタッと止まって、俺、進行だったんですけど、これ、やばいな、と思ったんですよ、さすがに。「あ、じゃぁ、続いてのコーナーは……」って行こうとしたら、やっぱカメラマンさんは自分にとって命だから、「ちょっと待ってくれよ、オイ!」って。
「一回止めて! 傷ついてんじゃないの?」したら、マジックの油分みたいのが付いちゃったみたいで、「ちょっと、拭けよ、オイっ!」 
もう、近年稀に見る空気の悪さで、「はいじゃあ、再開しまーす」って悪い空気のまんま、俺、一応気を使って、「谷さんもワザとやったわけじゃないんだもんね、偶然当たっちゃったんだもんね、谷さんも一言言ったほうがいいんじゃない?」って言ったら、そのカメラに向かってですよ、
ぶつけたカメラに向かって、「ストラーイクっ!」って(笑)。
「えええぇっ!すげぇ、こいつ!」と思って(笑)、あまりにも空気が読めなくて、みんな拍手したんですから! 「すごいよ、ホンモンだよ!」(笑) 
あそこまで行ったら「芸」ですよ。
ちょっとあの子は化けると思いますよ。だから覚悟持って絡むと、凄い楽しいんです。
「やって」って言うと何でもやるんです。
後でスタッフに聞いたんですけど、楽屋に行って、カメラも何も回ってないです。そこの後片付けに行ったんですよ。
そしたら、テーブルの上に紙が置いてあって、そこに殴り書きで「私はまだやり残したことがある」って(笑)。

タモリも「凄いね」と驚嘆し、ゴリは「空気を読めない」を通り越してると、こう表現した。
空気を支配してる!

*1:この時の谷桃子の凄さについては、おぎやはぎのラジオでも話題になっていた。(参考:http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-653.html)