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テレビ名シーン採録:博多大吉のあの頃の自分へ

小ネタ ブログ
アメトーーク!」10月22日放送
「中学の時イケてないグループに属していた芸人‐完全版‐」

またしても、博多大吉が的確なエピソードチョイスと類まれなる言語感覚を発揮して圧倒的な存在感を放っていた。
「うちの地区のラジオ体操が崩壊しちゃった」やら「掲示板的役割」などといった話題の後、「自分がイケていた瞬間」として3年間がんばったバスケ部最後の大会を挙げる。
その地区の強豪だった大吉のチームは、試合序盤で大差をつけ試合を決める。
そうして試合を決めた後は、2年生の経験の場と、3年間試合出場経験がなかった大吉の「思い出作りに充てられ」たという。

僕は「捕虜」ってあだ名*1が独り歩きしてますけど、あれは他校(の生徒が)つけたあだ名で、ホントは「イソップ」って呼ばれてたんですね。
ちょうど「スクールウォーズ」が大ブームで、ずっとイソップがんばって、途中で亡くなってしまいますけど。
うちのキャプテンとかも最後の方、テンションあがってきて、「うちのイソップにいい思いをさせてあげてくれ」って言って、2年生が残り時間全部、僕が点を入れるように動いてくれるんです。
で、最後の大会で僕、1試合平均9点くらい取ってるんです。自分の母校で(大会を)やってまして、ずっとボール磨いてたやつが、最後の試合で点入れるから観客とかももの凄い盛り上がったんですよ。
ただこのエピソードを大人になってバスケ部の連中に話すんですけど、誰一人憶えてないんです! 
なにかしらそういう(記憶の)チップを(頭に)入れられたのか、と。


そして、この回の白眉だったのは、何といっても「あの頃の自分へ」のメッセージを自分で語るエンディング。

捕虜、そろそろ、中学生活に見切りはつきましたか?
正しい選択です。早めに見切ってください。
ただ、高校に夢を馳せるのもやめましょう。
なにも変わりません。
ひとつだけ、あだ名が変わります。
修学旅行のスキー場で、こんな(大きな)ゴーグルをつけた瞬間、お前のあだ名は「ボヤッキー」になる
手の施しようがない
そして、24歳の頃、「生まれつき左の尿管が曲がっている」という日本で4例目の奇病が発覚する。
そこまで、耐えろ!
そっから先はなんとなくやり過ごせる。


関連:テレビ名シーン採録:博多大吉「この世はすべて幻」

*1:バスケ部にずっと補欠なのに入っていてなんで辞めないのか、辞められない事情があるはずとついたあだ名