買う本
『Quick Japan』(Vol.99)
遂に、というか、ようやくオードリーの表紙&巻頭特集。いい表紙!
【FEATURES.1】オードリー さよなら、2011年
◆オードリー 15,000字インタビュー
◆宗岡芳樹(『オードリーのオールナイトニッポン』ディレクター)
◆佐藤満春(どきどきキャンプ)
◆春日俊彰 単独トークライブ「日本の夏、春日の夏」誌上再現
◆鈴木おさむ(放送作家/舞台『芸人交換日記』作・演出)インタビュー
◆オードリーの二人を育てた老舗ショーパブ「そっくり館キサラ」の現在
【FEATURES.2】今こそ、もう一度氣志團を!
【FEATURES.3】5号連続特集 ももいろクローバーZ
パーソナルインタビュー 第4回 有安杏果
【FEATURES.4】アニメこそリアルだ!
『魔法少女まどか☆マギカ』『けいおん!』『Fate/Zero』
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』etc.
◆新房昭之(アニメ監督)
◆吉田玲子(脚本家)
◆豊崎愛生(声優)
◆岡田磨里(脚本家)
◆あおきえい(アニメ監督、演出家)
◆近藤 光(ユーフォーテーブル)
◆岩上敦宏(アニプレックス)×山本幸治(ノイタミナ)
◆古市憲寿(社会学者)
【REPORT】
◆てんや通信
◆構想12年の超大作『鬼子母神』完成! 瞬火(陰陽座)インタビュー
◆『板尾創路とピエール瀧の考える文化』刊行記念対談
◆負けそうなときの勇気と感動の呼び水『トップをねらえ!』
◆ももクロの素顔を配信する『ももクロChan』の正体とは!?
◆土屋太鳳インタビュー
◆Galileo Galilei 尾崎雄貴(Vo.&G)インタビュー
◆園子温(『ヒミズ』監督)×入江悠(『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』監督)
◆14年目の挫折 引退した芸人・カリカ林に何が残るのか?
◆浅草キッドが語る、日本を支える匠の現場
◆ジャルジャルインタビュー
◆児嶋一哉(アンジャッシュ)×鈴木拓(ドランクドラゴン)×高橋健一(キングオブコメディ)
◆天野ひろゆき(キャイ〜ン)×ウド鈴木(キャイ〜ン)×山崎弘也(アンタッチャブル)
◆安田和博(デンジャラス)×マッコイ斉藤
◆我が家インタビュー
◆ハライチインタビュー
◆『やんやんマチコ』監督・富岡 聡インタビュー
◆『からくり侍 セッシャー1』から学ぶ
◆歳末特別企画 エンタメスクール完全ガイド
NSC/よしもとクリエイティブカレッジ/ワタナベコメディスクール/スクールJCA/
松竹芸能タレントスクール/目黒笑売塾/TOKYO☆笑BIZ
◆シリーズ連載「昨日のこと」第27回・石原さとみ(撮影=鈴木 心)
オードリー特集はもちろん、アニメ特集も興味深い。
他にも土屋太鳳、園子温×入江悠、浅草キッド、ジャルジャル、児嶋×鈴木拓×高橋、ウッチャンについて語るキャイ〜ン×山崎、有吉について語る安田×マッコイ、ハライチなどなど濃い!
絶対買い!な一冊。
『11人もいる!オフィシャルガイドブック』
11人もいる!オフィシャルガイドブックposted with amazlet at 11.12.09
●真田家全員の人物紹介
主演の神木隆之介(長男)はじめ、田辺誠一(父)、光浦靖子(母)、有村架純(長女)、加藤清史郎(末っ子)、 星野源(叔父)、広末涼子(前妻)などキャストの語り下ろしインタビュー。親子対談、子ども座談会ほか。
●ドラマの収録中に撮影された膨大な量のシーンカットから厳選した写真を大量放出!
●真田家が暮らすアパートとカフェ「日だまり」の美術セット紹介。劇中に登場するアイデアレシピも。
●脚本の宮藤官九郎が語るドラマ『11人もいる!』に込めた想い。
●演出・片山修、唐木希浩のスタッフインタビュー。
●作詞を宮藤官九郎、作曲と歌を星野源が担当する、劇中で使用された「家族格言」も一挙掲載!
●「『なんでそんなに子どもを生んだのか』といった部分まで描きたい」という宮藤官九郎の言葉通り、
家族とは何か?親とは何か?子どもとは何か?そして幸せとは何?
2011年という今の時代に改めて家族の在り方を考える。
もともと僕は番組公式本が好きなんですが、特に本書は「TV Bros.特別編集」という冠が付きます。その「ブロス」のPR頁に掲載された編集担当のおぐらりゅうじさんの編集後記が熱い!
以下抜粋。
今回は「TV Bros.特別編集」という冠が付いてます。その意味は編集部員である自分が一番よく分かっています。だからこそ、正統派のお利口なだけの公式本にしたくないと思いました。宮藤官九郎という作家の持つ、ある種の『毒性』をきちんと掘り下げたいとも思いました。
そこで考えたのは、ただのガイドブックではなく、ドラマの中で語られなかったもう一つの物語を本にしようということでした。最終回を見終わったあとでも、この本を読むことで、もう一つの『11人もいる!』の物語が始まるようにしたいと思いました。