Web文芸誌「マトグロッソ」でタモリさんについての第4弾が掲載されました!
イースト・プレスのWeb文芸誌「マトグロッソ」にタモリさんについて書きました。
「言葉に苦しめられてきた」というタモリ。
言葉を信用せず、言葉を壊し、言葉と戯れることによって、
言葉を意味や権威から解放するために、
そして自らが自由になるために、タモリは言葉を発するのだ。
タモリさんの哲学と芸の中核をなすのは「言葉」に対する思想だと思います。
それを大いに語ったのが、今回の「タモリにとって『言葉』とは何か」でも多く引用したこの本。
コトバ・インターフェース (大和文庫)posted with amazlet at 13.04.25
タモリ関連本の中でも屈指の著書です。
さらにハナモゲラ語を知るために欠かせない本。
定本ハナモゲラの研究 (1979年)posted with amazlet at 13.04.25
お友達のご好意で読むことが出来たんですが、これまた大変貴重な本でした!