木皿泉を知るためのブックガイド

ゼロ年代もっとも重要なテレビドラマ脚本家のひとりを挙げよ、と言われればまっさきに僕は木皿泉を挙げるだろう。
木皿泉は『すいか』(03年)、『野ブタをプロデュース。』(05年)、『セクシーボイスアンドロボ』(07年)、そして『Q10』(10年)と寡作ながら心に深く残る作品を生み出した。しかし、その重要さの割に、彼らはメディアで大きく取り上げられることは少ない。三谷幸喜宮藤官九郎大根仁岡田惠和ら同時代の脚本家と比べるとそれは明らかだ。
そこで、数少ない彼らが登場した紙メディアをざっくりと紹介したい。

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