パターン入った!


ゲームセンターCX #22」の「有野の挑戦」は「ファイナルファイト」(カプコン、1990)。
はっきりいって、このゲームのうんざりするほどのえげつない暴力性にちょっと引きました。
その分、有野さんの素朴なツッコミが冴えてました。


キャラ選択でハガーを選ぶと
「市長自ら? 市長、上(半身)裸やん」
コーディの服装には
「スリムジーンズや」
「TシャツINやな」
リングに立つと「客悪いなあ」
アンドレの別バージョン登場に
「あ、着替えてきた」
「趣味の悪い親子やな、こんなん商店街で見かけたら声かけられへんで」
途方も無く現れる敵に
「アメリカ版のおそ松くんか」
「たまに行くなら」のコーナーで「花やしき」に行けばメリーゴーランドの白雪姫を見て
「あ。ブスですね」
スペースショットでは
「足がすげーかっこ悪かったと思うなあ」
ゴミ箱の後ろにある怖い人形を見て
「燃えるゴミと燃えないゴミどっちだあー!?」
ゲームで獲った「素晴らしい景品」に
「20円やん!」


結局「挑戦」のほうは
「すっぱりギブアップで! お手上げです!」
と年齢上の限界で自らギブアップの有野さん。
それを僅か50分でクリアしてしまうAP東島に何ともいえない気分にさせられました。


いよいよ発売が近づいてきたDVD。
何を残すか、の話し合いで有野さんが笹野が初めてディレクターになったときの言葉を明かす。
「このゲーム(ロックマン)の辛さとか全部知ってるからカットすることが出来ません!」
やっぱ、愛がなくっちゃね。