気になる本
■「グアテマラの弟」片桐はいり:著
片桐はいりの弟がグアテマラに定住しているというのは以前、彼女が珍しく出演した「今夜はこれから」というバラエティ番組で話していた。
本書は、その弟との関係、交流を中心軸にしていきながら、家族とグアテマラへの旅の模様を綴った書き下ろしのエッセイ。
彼女の独特な視線と繊細かつ丁寧な描写で描かれる人物やグアテマラの風景はとても魅力的だ。
関連>謎の怪女優・片桐はいり
■「笑味期限はいつ切れる?―高田文夫の笑芸ノート」高田文夫:著
笑味期限はいつ切れる?―高田文夫の笑芸ノートposted with amazlet on 07.07.24高田 文夫
ざぶとん亭風流企画 (2007/07)
売り上げランキング: 2089
「週刊アサヒ芸能」に連載された、コラムの単行本化。
それにしても佐野文二郎のイラストはいいなあ。
■「キネマ旬報ベスト・テン80回全史―1924-2006」
キネマ旬報ベスト・テン80回全史―1924-2006 (キネ旬ムック)posted with amazlet on 07.07.24
■「紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也 爆勝証言集」
紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也 爆勝証言集 (kamipro books)posted with amazlet on 07.07.24
■「東京大学『ノイズ文化論』講義」宮沢章夫:著
東京大学「ノイズ文化論」講義posted with amazlet on 07.07.24