『splash!!(Vol.3)』にミニコラムを書きました!
既に、「はてなでテレビの土踏まず」さんの記事や、「お笑いナタリー」のニュースで、ご存知の方も多いかと思いますが、5月18日に『splash!!』の最新号が発売されます!
splash!!Vol.3posted with amazlet at 10.05.08
この心臓を射抜くような表紙だけでもドッキドキなんですが、この表紙でも分かるように、今号の巻頭特集は『潜在異色』!
毎号のことながら、もはや“『splash!!』らしい”といえる最高の特集セレクト。
そんな『splash!!』にミニコラムを書かせていただきました!
前号も自分のミニコラムで誌面を汚してしまったわけですが、今回も前号同様、巻頭特集のスキマにミニコラムが掲載されてるはずです。
大好きな雑誌に末端でも関われるなんて、もうこの高揚感をどのように書けば伝わるのか見当もつきませんが、一言叫びたい気分です。幸せですっ!
で、この巻頭特集以外もことごとく僕の好みのど真ん中を貫くようなものばかり。
■【第1特集】『潜在異色』
2008年4月、“見せたことない見せたいワタシ”をコンセプトにキャパ80人のライブハウスからスタートしたお笑いイベント「LIVE!潜在異色」。
2010年1月にテレビ番組へと発展、5月には2000人規模の会場で3公演開催と快進撃を続けている。
南海キャンディーズ山里とオードリー若林によるロング対談や出演者たちへのインタビューで、彼らが“本当に見せたい笑い”とは何なのかを探る。
●山里亮太×若林正恭
「出しちゃいけないもんだと思ってたんですよ。現世でっていうか、今回の一生で」
●鈴木拓(ドランクドラゴン)
「どうせ消えるなら、なんか最後にあがいて消えたい」
●田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
「潜在異色ではやりたいことを優先してもいいのかなと」
●有野晋哉(よゐこ)×田中卓志(アンガールズ)×板倉俊之(インパルス)
「『潜在異色』は友達おらんもん同士の班なんかもしれんね」
●鳥居みゆき×伊達みきお(サンドウィッチマン)
「達成感はどんなライブよりもありますね」
●春日俊彰(オードリー)
「テレビに出られなくなったらそれはそれで面白い」
●山本博(ロバート)
「別にテレビとか関係なしですもんね『潜在異色』は」
■【第2特集】『エンタの神様』が残したもの
2010年3月にレギュラー放送を終えたバラエティ番組『エンタの神様』。ネタブームを牽引し、よくも悪くも賛否両論に晒され続けたこの番組を徹底総括。
●五味一男(日本テレビプロデューサー)
「賛否の『否』の部分は、ほとんどどうでもいいかな」
●クライザーIII世
「10年続けて行き着いた先がこれでした」
■【第3特集】サニーデイ・サービス
2010年4月に10年ぶりに届けられたニューアルバム『本日は晴天なり』。
3人でしか鳴らせないサウンドで、過去から現在を色鮮やかに描いた本作の話題を中心に、これまでのアルバムを回顧してもらった。
●サニーデイ・サービス
「まずは当時サニーデイを聴いていた人にちゃんと届けたい」
●全オリジナルアルバムを振り返る
■【features】
●伊集院光 「テレビでは表現できない笑い」
●ジャルジャル 「テレビの枠を超え映画へ」
●THE BAWDIES 「これから先は、どんどん自由になっていく」
●andymori エレキコミックやついいちろうが結成秘話を聞く
●キングブラザーズ 「ようやくいま、自分たちの時代がきてる気がします」
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1号も2号も、隅から隅まで読み飛ばすところがない充実したものでしたが、今回も間違いないでしょう!
僕のコラムは正直どうでもいいですが、是非とも、ひとりでも多くの方々に本書を手にとってもらい、みんなでお笑いや音楽が好きである幸福感を噛みしめましょう。
あと、10日!