Web文芸誌「マトグロッソ」にタモリさんについて第2弾を書きました!

イースト・プレスのWeb文芸誌マトグロッソ」にタモリさんについて書きました。


タモリにとってアドリブとは何か:てれびのスキマ

※「マトグロッソ」は直リンができない仕様になっているそうなので、画面右側にある「MATOGROSSO」のバナーから入っていってください。

←このようなバナーが右側に出てくるはずです。

ジャズのインプロビゼーションを源流とするタモリのアドリブ芸。
それをもって山下洋輔らのと奇跡的な出会いがあり、デビューが成された。
現在もなお彼の当意即妙、かつ意表を衝く話術にわれわれは魅了される。
タモリを語る際、「アドリブ」は避けて通れない。


タモリにとって「偽善」とは何か:てれびのスキマ」から早4ヶ月。やっと書きました。でも、まあ「偽善」書くのに1年かかったんで、それを考えると早いほうでしょう(苦笑)。
よく『いいとも』のタモさんではなく密室芸時代のタモさんこそ彼の本質だ、みたいなことを言われますが僕は『いいとも』のタモさんこそ、彼の特異性があると僕は思っていて、それを成功に導いた思想は山下洋輔赤塚不二夫との出会い、交流とも密接に関わっていて地続きになっていると思います。
タモさんの「アドリブ」に対する考え方はテレビ論・生放送論に繋がり、そういったことを考えるにあたって前提になっているはずだという思いで書いたものです。「偽善」編と併せて是非!
(きっと、次回は1ヶ月後くらいに。たぶん)