Web文芸誌「マトグロッソ」でタモリさんについての第4弾が掲載されました!

イースト・プレスのWeb文芸誌マトグロッソ」にタモリさんについて書きました。


タモリにとって「言葉」とは何か | Matogrosso

「言葉に苦しめられてきた」というタモリ
言葉を信用せず、言葉を壊し、言葉と戯れることによって、
言葉を意味や権威から解放するために、
そして自らが自由になるために、タモリは言葉を発するのだ。

タモリさんの哲学と芸の中核をなすのは「言葉」に対する思想だと思います。
それを大いに語ったのが、今回の「タモリにとって『言葉』とは何か」でも多く引用したこの本。

コトバ・インターフェース (大和文庫)
タモリ 松岡 正剛
ダイワアート
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タモリ関連本の中でも屈指の著書です。


さらにハナモゲラ語を知るために欠かせない本。

定本ハナモゲラの研究 (1979年)
筒井 康隆 山下 洋輔 タモリ 赤塚 不二夫 赤瀬川 原平 奥成 達
講談社
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お友達のご好意で読むことが出来たんですが、これまた大変貴重な本でした!