気になる本
■「hon-nin」(Vol.07)
【本人特集】真木よう子
「巻頭言」(大根仁)
「hon-nin列伝スペシャル 真木よう子編」(吉田豪)
「うすた京介×真木よう子 メロメロ対談」(編集部)
「私たちの愛した真木よう子」(酒井若菜、三浦大輔、本谷有希子、西川美和、長塚圭史、山下敦弘、リリー・フランキー、瀧波ユカリ、松尾スズキ)
「ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選!」
村田英雄先生、乱入!事件(1981年5月29日放送)
http://www.ohtabooks.com/hon-nin/announce/index.html
以前からお伝えしたとおり、魅力的なラインナップ&表紙。
■「QuickJapan」(vol.78)
クイック・ジャパン (Vol.78)posted with amazlet at 08.06.04
【FEATURES.1】誰も知らない青山テルマ
【FEATURES.2】徹底特集『内村さまぁ〜ず』
内村光良というホームグラウンド
■寄稿文 内村宏幸
「お互いの力を認め合い、
手の内をわかり合えた者同士が作り上げた、一つの完成形」
■鼎談 内村光良×さまぁ〜ず
■スタッフインタビュー
そーたに(放送作家)/中野俊成(放送作家)/あおい洋一郎(ナレーター)
■ふかわりょうからの手紙
■『内村プロデュース』『内村さまぁ〜ず』事件簿2000-2008
■制作スタッフ鼎談
大内 登(プロデューサー)
×小林剛(ディレクター)×関谷司(ディレクター)
「演者さんから『やりたい』って言われると、なんとかしようって思います」
■工藤浩之(株式会社ケイマックス代表取締役)インタビュー
「彼は根が社交的な人ではないので、
『内P』が終わっちゃうとまた元に戻ってしまう気がして(笑)」
■飯山直樹(株式会社ケイマックス取締役・演出)インタビュー
「内村さんとさまぁ〜ずがいれば、それだけで面白い」
■『内村さまぁ〜ず』全企画紹介
■ゲストMCコメント24 連発!
東貴博(Take2)/天野ひろゆき(キャイ〜ン)/有野晋哉(よゐこ)
有吉弘行/飯尾和樹(ずん)/イジリー岡田/ウド鈴木(キャイ〜ン)
小木博明(おぎやはぎ)/カンニング竹山/児島一哉(アンジャッシュ)
ゴルゴ松本(TIM)/設楽統(バナナマン)/田中卓志(アンガールズ)
千秋/土田晃之/つぶやきシロー/出川哲朗/名倉 潤(ネプチューン)
ビビる大木/日村勇紀(バナナマン)/ホリ/やす(ずん)
山根良顕(アンガールズ)/レッド吉田(TIM)
■『内村さまぁ〜ず』『ハンブン東京』DVD
【REPORT】
■無敵のアート集団Chim↑Pom
・メンバー全員(エリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求)
インタビュー&作品解説
・Chim↑Pomがつくる2 ページ「エリイちゃんの名言集」
■彼らの青春はまだまだ続く─。
映画『グミ・チョコレート・パイン』DVD化
■DE DE MOUSE=遠藤大介インタビュー
『sunset girls』で具現化した、
メロディ至上主義者としてのサウンド・プロダクション
・コラボレーション・アーティスト メールインタビュー
大沢伸一/木村カエラ/本名陽子
・DE DE MOUSE CDレビュー
■『未来講師めぐる』DVD-BOX 発売記念大特集
・めぐるをめぐる満腹鼎談 深田恭子×勝地涼×中込卓也
・塾長の居ぬ間に職員会議 正名僕蔵×星野源×黒川智花
・パねーっすげーっす!! DVD-BOX誌上レビュー
■蘇る伝説! 究極のクライムムービー『カメレオン』
水川あさみインタビュー
■バトル・オブ・’08.4.30日本武道館
上原ひろみ&チック・コリア“奇跡の夜”完全ドキュメントレポート
■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『 劇場版 空の境界』
我々は再び、何を見ようとしているのか?
■パロディネタ満載の爆笑ブラックムービー
『菅井君と家族石 THE MOVIE』DVD発売記念
FOROGMAN(蛙男商会)インタビュー
■バカリズム×いとうせいこう
互いに尊敬し、独自の空気を漂わせる二人による低温師弟対談
■大橋ツヨシ×いとうせいこう
奇跡の4コマ漫画論
■『まつきあゆむ』に込められた音楽の奇跡
・まつきあゆむインタビュー
・ところでMySpaceっていったいなに!?
・漫画で知るMySpace(漫画=香山哲)
■マッスルハウス満員御礼記念特集
いまこそ「マッスル」について考えよう
・「マッスルハウス6」(5.4後楽園ホール)誌上レポート
・「マッスル」プレゼン座談会
マッスル坂井×松江哲明(ドキュメンタリー作家)×ルノアール兄弟(漫画家)
■コント師“ネプチューン”の本気
DVD『おひつじ座の巻』を見よ!
■無欲・無心・無軌道で生きる異能の芸人
アントキの猪木が語る「お笑い風車の理論」
■映画『靖国 YASUKUNI』騒動とはなんだったのか!?
THE BACKSTAGE OF YASUKUNI
■Quick Japan Corrupted
直井卓俊インタビュー/文学フリマレポート/おすすめ芸人/聖火リレーに行ってきた
ネグリのファンジン/前野健太×三輪二郎/多数決に負けるな!/森達也『死刑』
■核心に迫りたい
Tama(ex.ポルノグラフィ)が語る新作アルバムと、創作することへの想い
■突然の「廃業宣言」の真意とは─!?
倉橋ヨエコ インタビュー
ついに「内村さまぁ〜ず」特集。個人的には同じWEB番組なら「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」の方が先にやってほしいのだけど。バカリズム×いとうせいこうやマッスル坂井×松江哲明の組み合わせは面白そう。
やっぱり「QJ」は、Chim↑Pomにも食いついたか。
■「SWITCH」(vol.26)
SWITCH vol.26 No.6(スイッチ2008年6月号)
特集:深津絵里[女優の佇まい]posted with amazlet at 08.06.03新井敏記
スイッチパブリッシング
売り上げランキング: 2219
特集 女優の佇まい(表紙・巻頭:深津絵里)
■深津絵里[確かなのは、不確かであること]
舞台では小さな身体を極限まで駆使して激しいラブストーリーを演じ、テレビでは凛とした
佇まいの清々しい女性を表現してきた深津絵里。彼女は、今年デビュー20周年を迎えた。2
月に公演した舞台『春琴』から、女優として生きてきた20年間をたどっていく
写真=瀧本幹也
●Document[闇の中に灯すもの]
谷崎潤一郎の小説を元に、演出家サイモン・マクバーニーが作り上げた舞台『春琴』。
光と影を操り、深津に新たな体験と発見を与えた本作の魅力とは
■永作博美[わたしは繋がっている]
映画『人のセックスを笑うな』がヒットし、多くの映画賞を受賞した永作博美。
「やっと女優をやっていいんだと思えた」と話す、彼女の新しい季節とは
写真=宮原夢画
■木村多江[身を投げ打つ覚悟]
橋口亮輔監督最新作『ぐるりのこと』で出逢った、もう一人の自分。
身を削るような演技の果てに、彼女が見たもの
写真=若木信吾
■麻生久美子[10年目のゼロ地点]
女優としても一人の女性としても転機となる出来事が続いた麻生のこの一年。
これまでの軌跡を振り返り、そこから今の彼女を見つめた
写真=荒木経惟
■蒼井優[今はひたすら、走り続ける]
3年ぶりの単独主演映画『百万円と苦虫女』の公開を控える蒼井優。
彼女は、ますます芝居にのめり込み、ただ目の前だけを見つめていた
写真=笠井爾示
■対談:是枝裕和×橋口亮輔[女優にゆだね、託すもの]
友人関係を築きながら互いにオリジナル作品にこだわり制作を続けてきた是枝と橋口。
6月に新作が公開となる両氏が、主演女優に託した思いを語った
まさしく現在の日本を代表する女優トップ5が揃った感じ。ここに中谷美紀が入れば完璧だったか?
■BRUTUS(2008年 6/15号)
「ザ・三谷幸喜アワー」と題された三谷幸喜特集。三谷のこれまでの仕事を振り返るのは勿論、佐藤浩市、深津絵里、妻夫木聡ら「ザ・マジックアワー」のキャスト、スタッフが語る三谷幸喜。「幻の企画案」「母が語る息子、三谷幸喜」「常連役者*1が暴露する三谷幸喜の裏の顔」「日頃から気になるあの人*2へ。三谷幸喜から50の質問」など興味深い企画が盛りだくさん。さらに三谷との対談に、椎名林檎、ケンタロウ、立川談志、糸井重里。
「BRUTUS」(2007年 6/15号)での松本人志特集「大松本論」も非常に中身の濃いいい特集だったけど、今回もほぼ一冊丸ごとを使っての読み応えのある三谷幸喜特集。
■「童貞。をプロファイル」(松江哲明)
男は誰もが童貞だった。
──その「童貞」をこじらせたと思しきゲストの面々に、話題の映画『童貞。をプロデュース』の松江哲明監督が、同映画のテーマともなった「童貞」をテーマに、さまざまな「元童貞」相手に繰り広げる対談集。
哀しいエピソードや笑える話も含め、「童貞をこじらせる」ことの強さ、大切さ(?)を、当然いま現在温めている男子に向けて楽しくアピール、と同時に、ある意味人生の応援歌ともなる一冊。
彼らの現在のキャラは「童貞時代」に約束されていたのか!?
──対談相手の方々
・峯田和伸(銀杏BOYZ)
・大槻ケンヂ(ミュージシャン)
・武富健治(漫画家)
・花くまゆうさく(漫画家)
・マッスル坂井(プロレスラー)
・カンパニー松尾(監督)
・山下敦弘(監督)
・デーブ・スペクター(外人)
はてな(id:matsue)でもお馴染みドキュメンタリー監督・松江哲明による対談集。
対談相手も魅力的過ぎ。で、この中に、デーブ。肩書きが「外人」って。いやあ、いい人選。