いつの間にか、「てれびのスキマ」も5年目に入りました。1年前には、3年間分の主な記事をリストアップしましたが、それ以降の記事を簡単に振り返りつつ、ざっくりジャンル別に並べてみました。
この機会に古い記事も読んでいただけると幸いです。
●有吉弘行ができるまで
●あの頃の有吉弘行はいかにして心のバランスを保っていたのか
●有吉弘行はNHKでも毒を吐く
●有吉弘行のブレイク論
やっぱり昨年半ばから今年の前半の有吉の活躍を目覚ましかったですね。その活躍っぷりがまた批評的な言動だから「てれびのスキマ」的に記事にし易いっていうのもありますが。
●太田光の表現者としてのプライオリティ
●太田光と伊集院光のお笑い観、その違い
●太田光が本当に守りたいプライド
●太田光の「ツッコミ芸人」論
●爆笑問題・田中の好きなものはヒットする
太田さんは相変わらずサービス精神満載で、恥ずかしげもなく自分の言葉を語ってくれるので(というか、それこそ彼の芸風なんだけど)大好きです。
●タモリの「生」論
●タモリたちの同窓会
●タモリのたたずまい
タモさんの話を集めてるとなんだか幸せな気分になる。
●水道橋博士が語る松本人志論
博士の異常な愛情。
●笑福亭鶴瓶が自然体でいられる理由
このエントリに対して(多分悪い意味で)「鶴瓶って芸人だったの?」っていう反応があって、そういう見方もあるんだ、と愕然としました。けれど、それって逆に鶴瓶の意識して敷居を低くしているという戦略がある意味成功してるってことなんだろうな、と。
●関根勤の妄想力
タモさんと関根さんが際限なく妄想を闘わせるトークが、大好き。
●談志の言葉
弟子をこんなに親身に教育してるなんて正直、意外でした。
●さまぁ〜ずのフリートークが心地良い理由
●3人目のさまぁ〜ず、あるいは「モヤモヤさまぁ〜ず2」における大江アナの立ち位置
やっぱり僕は、さまぁ〜ず(+大江アナ)にしろ爆笑問題にしろ仲の良い人たちを見てるのが好きなんだなぁ、と。それは吉本の団体芸とかとはちょっと違う。
●ナインティナインがチャンスをもぎ取った時
この頃のナイナイに対し、僕は当時色眼鏡で見ていた記憶がある。もったいなかったなぁ、と思う。
●TKOを救ったナインティナインの一言
このエントリとは直接関係ないけどTKOは番組によってあからさまに力を抜くのは、もうちょっと考えた方がいいと思います。
●芸人たちの最初の一歩
●ジミー大西が子どもだったころ
この番組のすっごく印象的な雰囲気を何とかテキストで伝えられないか文体とかを苦心して書いたエントリ。でも、今読み返すと全然上手くいってない。でも、その番組内容自体の強さやジミーちゃんの手紙の深さがそんなことを軽く凌駕して、思い返しても涙をこらえ難くなります。
●土田晃之にトラウマを植えつけた二人の芸人
●山崎邦正が憧れた狂気
山ちゃんの落語、聴いてみたい。
●伊集院光の番組の作り方
このエントリを書いた後に「真剣じゃんけん」を実際に見たけど、もうホントに素晴らしかったです。おかげで、いまだに小ボケ先生のオテンキを見てもあの「真剣じゃんけん」で迂闊だった人と地味すぎてそこにも出れなかった人としか見れない。
●なだぎ武を変えた旅
●ウド鈴木が“猛獣”たる所以
献本していただいたDVD「ウドで訊く」に関してのエントリ。結果的にこの1年間で「てれびのスキマ」経由で一番(しかも頭一つ抜け出して)売れたDVDがこの作品なので、この作品やウドちゃんの魅力を伝える一助となれたかな、と思うととてもうれしいです。
●河本準一とオダギリジョーの思い出と現実
●ブサイク芸人たちを救った笑い声
●ナイツが解説する漫才協会芸人名鑑
●オードリー春日を変えた戦い
この「ゴング格闘技」の元記事が掲載された以後、よくテレビでも語られ始めた春日のK-1挑戦のエピソード。
●鳥居みゆきの虚言の果て
鳥居さんの小説「夜にはずっと深い夜を」、凄く良かったです。
●オリエンタルラジオが背負った十字架
応援したくなる悲哀を背負ったオリラジ。はんにゃとオリラジが、かつてのウンナンとダウンタウンの戦友関係のような良いライバルとして切磋琢磨して向上してくれると嬉しい。
●「M-1グランプリ」で戦うために
サンドウィッチマンの著書「敗者復活」とサンキュータツオの「手数論」という二つの素晴らしい作品のポイントを組み合わせたら、思いのほか凄い評価していただいたエントリ。
●『アメトーーク』がどうしても譲れなかったこだわり
こういう裏方さん話は大好きなので、自分が目にしたらすぐ記事にしたくなる。
●今、この時代に放送されたテレビ史上サイテーな企画
先日の「アリケンしゃべり場」と並ぶ今年、放送されたサイっテーな放送内容。なんか、この番組も終わっちゃうみたいだけど。
●山崎歌劇団 山組 初公演記録
この企画、ものすっごく個人的に好きなんだけど、いまいち話題ならなくて残念。またやって欲しい。
●立川談志が明かす「笑点」誕生の裏側
●「さんぷんまる」が何かスゴい
もう終わっちゃったけど、またやらないかなぁ。
●受け手としての甲本ヒロト
もうね、この「splash!! 」のインタビューは事ある毎に読み返して、その度に目をウルウルさせながらパワーを貰えます。
●1980年の矢沢永吉
今まで興味なくて見なかったのがもったいなかったなぁ。
●全身全霊で伝えるということ 〜宮本浩次のルール〜
爆笑問題太田とミヤジって似てますよね?
●テレビ名シーン採録:博多大吉「この世はすべて幻」
●テレビ名シーン採録:関根勤の笑い声
●テレビ名シーン採録:岡村と加護ちゃんの想い出
最近、実験的にテレビの名場面を小ネタとしてエントリ化し始めました。
●田原総一朗の過激な青春
どれも実際に見てみたいドキュメンタリー。
●マツコ・デラックスの洞察力
いずれ「しゃべくり007」のメンバーの関係性や役割はちゃんと整理してみたい。
●誰がサブカルチャーを殺すのか
ジャンルがそのジャンル自身に殺されてしまうというという悲劇はマイナージャンルでほぼ例外なくありますよね。僕の好きな格闘技っていうのはもう延々とその繰り返し。
●電波少年的テレビ論
つい先日放送された「博士の異常な鼎談」の土屋さんの話も面白かったです。
●やなせたかしの正義の見方
●樹木希林の殺意
●古沢良太が「ゴンゾウ」に込めたもの
11月から放送するらしいNHKの土曜ドラマ「外事警察」も期待!
●木皿泉がベールを脱いだ
このインタビューでチラッと話してたアニメ脚本企画は進んでいるんでしょうか? 早く観たい。
あと漫画「神戸在住」をドラマ化して、その脚本書いてほしいなぁ。神戸在住な方々なだけに(←安易! でも、作風も似てると思う)。蒼井優とか主演で。
●2008年テレビドラマを振り返る
●7〜9月期のドラマを振り返る
●2009年上半期のお笑いTVを振り返る
●年末年始のテレビ番組を振り返る
●「てれびのスキマ」的2008年最優秀作品
●「てれびのスキマ」的2008年ベストレギュラー番組
●「てれびのスキマ」的2008年ベスト新番組
●「てれびのスキマ」的テレビお笑い界新人王
●「てれびのスキマ」的テレビお笑い界2008年ベストフレーズ
●「てれびのスキマ」的テレビお笑い界2008年MVP
●2008年のテレビを振り返る
●2008年テレビ関連本ベスト5
●原稿書きました
●「てれびのスキマ」の3年間
今回リストアップした以前の主な記事のリストです。