レイザーラモンHG大いに語る@紙のプロレス


活字、フォーッ!」で始まる彼のハードゲイインタビュー。
  >「紙のプロレスRADICAL No.91」より


まずは、軽い気持ちで受けた『今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール』の
エピソードから。

総理大臣と国民代表みたいなのが、プロレスしながら、
「消費税反対!」とか言い合って、時の総理大臣が
のらりくらりと言い訳しながらかわして、最後に
日本は天皇制なんだというネタをやったら、
審査員のある大先生が「カルチャーショックを受けた」と

過去ダウンタウンナインティナインなどが受賞している
「いま一番勢いのある若手」的なコンクールで優勝。
パンク、フォーッ!


彼が、学生プロレス出身であることはよく知られたエピソードである。
当時のリングネームは「ギブアップ住谷」。

これはホント恥ずかしい(笑)。将来、芸人になるのがわかっていれば
絶対につけないリングネームですよ!


このリングネームはいまになって、かなりイジられますからね。
「お前、それボケてねえだろ!」と。これは汚点のひとつですね。
それに比べて、相方(出渕)は新崎人生(しんざきじんせい)をもじって
"チン先真性"でやってましたね。


賛否両論のその芸風については。
セイセイセイ……!

子供には見せられない、と言う声もありますし。PTAとか教育委員会から
ガンガン苦情が来てるみたいです。
ま、万人に好かれようと思ってやってないですから!


11月には遂にプロレスデビューも果たすハードゲイ
彼はその日のために強烈な必殺技を考えていた。

もし上に乗られて僕がガードポジションになった場合、下から三角締め
狙ってるんですけど、ただの三角締めじゃない「HGトライアングル」を
考案しまして。


三角締めは足の腿とと膝で三角形を作って、その三角形の面積を狭めて
首や頚動脈を絞めるという技ですけど。
そこから、さらに僕はペニスを勃起させることによって、面積を狭めると


ただ、相手がインリン様だと……ちょっと難しいですかね。ハードゲイ的には
相手が男だったら勃起力も強くなるんで。

バッチコーイ!!