3月26日『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』発売決定!

遂に、ようやく、正式に告知することができます!

タモリタモリにとって「タモリ」とは何か?』

3月26日発売です! Amazonなどでもご予約受付始まりました!

著者名義は「戸部田誠」(とべたまこと)と本名に。
大好きな小田扉先生(!)の超チャーミングなイラスト付きの表紙です! ちなみに新書サイズです。
目次は以下のとおり。

タモリにとって『いいとも』終了とは何か
1 タモリにとって「偽善」とは何か
2 タモリにとって「アドリブ」とは何か
3 タモリにとって「意味」とは何か
4 タモリにとって「言葉」とは何か
5 タモリにとって「家族」とは何か
6 タモリにとって「他者」とは何か
7 タモリにとって「エロス」とは何か
8 タモリにとって「仕事」とは何か
9 タモリにとって「希望」とは何か
10 タモリにとって「タモリ」とは何か

「偽善」「アドリブ」「意味」「言葉」編は2012年8月からWeb文芸誌マトグロッソ」にて不定期連載していたものが初出です。これに加筆修正の上、第5章以下はすべて書き下ろしとなります。


樋口毅宏さんの『タモリ論』の大ヒットや『笑っていいとも!』終了発表を受けてか「タモリ」に関する書籍や、それを特集する雑誌、ムックの刊行ラッシュが続いてます。そんな最中の発売になってしまって、「便乗」の誹りを受けてしまいそうですが、この書籍企画が始まったのは2011年6月のことでした。

オリエンタルラジオが発見した「タモリの法則」

このそれぞれ別の芸人から語られたタモリエピソードを続けてエントリにした際に、僕はツイッターでこうツイートしました。


これにいち早く反応してくださったのが本書の担当編集の方でした。
そしてすぐに最初から書籍前提で2011年6月に正式に企画が立ち上がりました。その時はまさか、その本が完成する頃に『いいとも!』が終了するなんて思ってもみませんでした。


結果的に長く時間がかかり、ちょうど『いいとも!』終了の時期になってしまいましたが、時間をかけた分、正直言って内容には絶対の自信があります!
一人でも多くの方に、早く読んで欲しいです。よろしくお願いします!