アニメソング好きにこそ聴いてほしい入場曲
このところ、こちらとかこちらとかこちらとかのようにカッコいい盛り上がるアニソンが話題になっているようですね。自分も便乗しようかと思いましたが、はっきりいってアニソンにはそんなに詳しくないので、ちょっと趣向を変えて、アニソン好きの人なら、きっと好きになれるプロレス・格闘技の入場曲を紹介したいと思います。
まず曲の説明に入る前に、カラオケでの姿勢であるが、アニソンでは全員起立である。不参加は許されない。次の曲を選んでいる場合ではないのだよ。参加すれ。
尚、マイクも無用である。地声で凌駕してこそアニソン。マイクに頼るうちはホンモノではない。声を張れ、声を。
そして字幕に出ない掛け声・コーラスをおろそかにしない。すべて完全に極めてこそアニソン。「なんという再現率」を目指すべし。
これはタケルンバさんがアニソンをカラオケで歌う時の基本姿勢として示したものだけど、これなんか、格闘技・プロレス会場で入場シーンを観る姿勢とほぼ同じ。「全員参加で、声を張れ、掛声・コーラスをおろそかにしない」。これが会場の熱を作り上げ、ひいては、試合を面白くするのです。
もともと、この『北斗の拳』の「愛をとりもどせ」で入場するジョシュ・バーネットの例を出すまでもなくアニソンと入場曲の相性はとってもいいのです。
ということで、紹介します。
鈴木みのる「風になれ」(中村あゆみ)
途中の「星だけが見つめてる〜」から会場全体で手拍子開始、そして最後、全員で「かっ、ぜっ、に、なれぇ〜っ!」と熱唱、それに合わせて、リングイン。これがお約束。
ちなみにフルコーラスはこちら。