『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』が発売して、１ヶ月以上が経ちました。その間、『王様のブランチ』のベストセラーランキングに２冊同時に…

12月28日に放送された『爆報！THE フライデーvsサンデージャポン!! 』（TBS）では、ももいろクローバーＺに「『紅白』の心得を伝授」するための大先輩である双子デュオ姉妹のこまどり姉妹が、彼女たちのライブを鑑賞。 そのライブ終了後、ももクロのメンバー…

このクソッタレな時代に、同じようにソングライティングをもって格闘しているなら、仲間として “その剣の使い方、どうなの？”というような種類の話をしてみたい（『TV Bros.（2012年10月27日号）*1』） と佐野元春が2009年から始めた『佐野元春のザ・ソング…

ＣＳのテレ朝チャンネルでいとうせいこうと勝俣州和がレギュラーとして放送している『ジャガイモン』。あの『虎ノ門』の後継番組と位置づけられる番組で2008年11月から続く、今やテレ朝チャンネルを代表するオリジナル番組となっている。 その中の人気企画で…

昨年末に「必見！話題のトピックス総まとめ2009」という企画に参加させていただいた「NAVER」さんが今度はブログに貼り付けられるようになったよ、ということで、まとめを作成してみました。と思ったら、「はてな」は例によって貼りつけに対応してなかったん…

明日（９月６日）の『やりすぎコージー』SPは「昭和ヒット歌謡バカ」。 もちろんこの企画をやるためにこの番組に入っていたんじゃないかとさえ思ってしまう構成作家の寺坂直毅も出演するらしいので、かなり濃密な番組になりそうで非常に楽しみです。 ところ…

先日放送された『ゴッドタン』の「ドスベリサミット」。 その中で、劇団ひとりが明かした矢沢永吉のエピソードがとても印象的だったので記録しておきたい。 事の発端は島田秀平がドスベリエピソードとして、もしかしたら芸能生活にピリオドを打たないといけ…

「メジャーレーベルを捨てた矢沢永吉の新作が音楽ビジネスを変える!? 」（日刊サイゾー）といような理由もあってか、ここ最近様々な媒体で露出をしている矢沢永吉。 個人的にこれまで、ほとんどそのモノマネでしか接したことはなく、興味の対象からは外れて…

■「オレは絶対性格悪くない！」著：有吉弘行 オレは絶対性格悪くない!posted with amazlet at 08.09.06有吉弘行 太田出版 売り上げランキング: 7879Amazon.co.jp で詳細を見る 豚の死骸・へらちょんぺ・チャラすべり・理屈シャクレ・おしゃべりクソ野郎……。 …

って、鳥居みゆきが歌ってると言いたくなるくらい声はもとより、そのテンションの抑揚から、その爆発の仕方までそっくり。 実際は中島みゆきによる「ファイト！」のライブバージョン。 もちろん上記のようなことを言うのは、失礼極まりないほど、全身鳥肌、…

「内Ｐ」の最終回といえば、そこで名場面とともに流れた「NO PLANの人生という名の列車」。 その原曲の馬場俊英バージョン。 NO PLANのつたない歌声も胸を揺さぶりますが、もちろんこちらも心に沁みる。

小林聡美ともたいまさこの存在感に甘えている(回も多い）よく分からない番組「２クール」。 そのエンディングテーマも番組に負けずによく分からない。 ■ハンバートハンバート「罪の味」 とうとうおいら やってしまった 越えてはならぬ 線を跨いだ 死んだらき…

前回は原曲が誰もが知ってるメジャーな曲ばかり*1をあえて選びましたが、今回は、そこまで有名とは言えない名曲たちのカバー。 リリメグ「BABY BABY」(銀杏ＢＯＹＺ) リリーフランキー(アコースティックギター）と安めぐみ（歌）によるカバー。 同じ優しい歌…

たいてい元の曲が完成されていればいるほど、カバーすれば「原曲レイプ」なんて言われるカバー曲。 そりゃ、普通に比較すれば原曲のほうがしっくりくるのは当たり前だとは思うけど、そういう野暮な比較をさせないような、その曲の違った魅力を引き出している…

このところ、こちらとかこちらとかこちらとかのようにカッコいい盛り上がるアニソンが話題になっているようですね。自分も便乗しようかと思いましたが、はっきりいってアニソンにはそんなに詳しくないので、ちょっと趣向を変えて、アニソン好きの人なら、き…

怒涛の水谷豊週間の中で個人的に一番心が躍ったのはＮＨＫの「ＳＯＮＧＳ」出演時に披露したこの曲。 昔の自分の映像を観て思いきり照れている姿と、一転してノリノリで杉下右京バージョンを唄う水谷豊はとってもキュート。

現在発売中のプロレス＆格闘技雑誌「kamipro」では、あのイマヒガチルドレン寺坂直毅(「やりすぎコージー」構成作家）が登場し、なぜか大晦日、プロレス＆格闘技番組のライバルとなる紅白歌合戦の魅力を存分に語っている。 その中から、今年の見どころを語っ…

ついに、エガちゃんが本を出します！ といっても、エッセイや自伝的なものではなく「ピーピーピーするぞ！」の１コーナー「エィガ一刀両断」をもとにした映画批評の本だそうです。 江頭2:50のエィガ批評宣言posted with amazlet on 07.11.25江頭2:50 扶桑社 …

楽器に触れずに空間に手をかざして音程を変える世界最古の電子楽器「テルミン」。 それを簡単に組み立て、なおかつ演奏までできるという「テルミンmini」が付録についた「大人の科学」がいよいよ今週末の28日に発売される！ 大人の科学マガジンVol.17 テルミ…

記憶に間違いがなければ確か「ＬＯＶＥＬＯＶＥ愛してる」の特番だったと思う。ＳＭＡＰがひとりひとり誰かの曲をカバーして歌っていて、中居くんが歌う番になってその曲目がブルーハーツの「チェインギャング」と出た時には「やめてくれぇ〜！」と叫びそう…

以前、ＮＨＫで放送されたハイビジョン特集 「立川談志 ７１歳の反逆児」で、甲本ヒロトが立川談志について語っていた。 だからね、優しいんですよ。うん、優しい。それはね、優しそうじゃないの。優しそうな人って嫌な人多いじゃないですか。ぼく、優しそう…

７月28日、ＮＨＫ総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では…

■ＯＨ！Ｇメン(ミドリカワ書房） http://www.nicovideo.jp/watch/sm262687 ミドリカワ書房というアーティストがどれくらいメジャーなのかというと、判断がつきかねるけど「もっと評価されていい」というのは、彼を知る人共通の認識ではないかと思う。 ポップ…

上でも紹介した『ゴッドタン』の「芸人マジ歌選手権」で劇団ひとりがビートたけしの名曲「浅草キッド」のオマージュソングとして、浅草出身でもないのに発表した「浅草ぼうや」。 浅草演芸ホールの 客もまばらな平日午前の部 舞台で汗を流し 舞台袖で涙を流…

ミュージシャンとして大きなヒット作もなく、俳優としても重用される割には代表作もなく、テレビのバラエティタレントとしては自らその道を断った感のある彼が、これだけ長い間、テレビから消えることなく生き続けているのは、ある意味で奇跡的な及川光博。 …

実は及川さんは、以前から「エルポポ」シリーズの熱烈なファンで逢ったそうで、Season1や2を見てインスパイアを受けて、曲を“エルポポ”のために書いてくれました。 曲の名は「キミノマニア」。ヒロイン礼子を、遠くから見つめるエルポポの気持ちを綴った歌に…

■THE BLUE HEARTS / リンダリンダ (夜ヒット) http://www.youtube.com/watch?v=xJFLByeNqfE&search=Blue%20Hearts%20 あまりにも有名な、ザ･ブルーハーツの全国ネットのテレビ初出演映像。87年の「夜のヒットスタジオスペシャル」（フジ系)。 あくまでも「テ…

及川光博、久々の歌番組出演ってことで、「うたばん」に「やな家」として斉藤由貴と出演。チラッと写ったかつての王子の驚異的なプロポーションに目を奪われつつも、かなり大人しめのミッチーにやや物足りなさを感じたり。 例えば、嬉々として漫画チックな役…

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1372129 連続ドラマからの及川光博のスペシャルユニット！俳優行と音楽をこなす彼らしい企画で、某有名女優とのラブラブなユニット！ ってことで、ミッチーと斉藤由貴とのデュエットと考えて間違いないですよね…

いよいよ今日発売です。 NHKみんなのうた「グラスホッパー物語」/高見のっぽさんposted with amazlet on 06.01.17ポニーキャニオン (2006/01/18)Amazon.co.jp で詳細を見る 公園の片隅で孫たちを集め、彼らに語りかけるのっぽさん、改め「おじいさんのグラス…