おかげ様で、6月3日に新刊を発売できることになりました!
「水道橋博士のメルマ旬報」で連載している「芸人ミステリーズ」をまとめた本『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』に続く第2弾です。
タイトルは『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』。
コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書)posted with amazlet at 15.05.21
ラインナップは以下のとおりです。
序章 内村光良「怒り。」前編(書き下ろし)
一章 出川哲朗のリアルガチな成りあがり
二章 笑福亭鶴瓶があこがれられない理由
三章 タモリ少年期
四章 中居正広とSMAPの時計
五章 早見あかりとももクロの背中
六章 博多華丸・大吉の“来世”
七章 レイザーラモンの人生すごろく
八章 キャイ~ンが泣いた日
終章 内村光良「怒り。」後編(書き下ろし)
このラインナップはほぼ僕の希望通りでした。さすがに「レイザーラモン」の回を入れるのは編集部から「ん?」と言われましたが(笑)、結果、書き下ろしを除けば、この章が一番長いといういい感じにおかしなラインナップになってます。
もちろん、章ごとに独立していますので、お好きな部分だけ読んでもらっても構わない形になっていますが、各章が微妙に繋がって相互に補完しあうような構成にしたつもりです。
書き下ろしのテーマは表題のとおり、ウッチャンナンチャンの内村光良です!
今年でちょうど芸歴30年。常に第一線にいつづけながらも、その活躍に見合うほど語られているとは言えない状況だと思います。そんな中で、これまでウッチャンについて書かれたものの中でもっとも詳しい評伝になっていると自負しています。
是非、ご一読ください!
第1弾の『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』や『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』(Kindle版もあります)ともどもよろしくお願いします!