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中谷美紀の発言が意外にガチな件について

映画 ブログ


中谷美紀は、その著書「嫌われ松子の一年」でも、映画「電車男」について「負け戦だった。私は立っていただけ」などと、正直すぎる発言をしているが、以前スカパーの日本映画専門チャンネル「日曜邦画劇場」に特別ゲストとして出演し、軽部真一のインタビューを受けた際も率直すぎる発言を繰り広げていた。




−−−「電車男」の話をもらった最初の印象は?
とても嬉しかったんですね。と、申しますのは、2ちゃんねる上のログには実はアクセスしたことがなかったんですけど、「電車男」が凄いよ、って言う話は随分前から伺っていていまして、で、あの新潮社さんから本として出版された際に読んでみたんですね。
どんなものなんだろう? って思ったらまあ、2ちゃんねる用語っていうんですか? 一杯出てきてなんか訳が解らなかったんですけど、読んでるうちに面白くなってきて、さらには自分の名前が出てきたんですね(笑)。
「某CMに出てる中谷美紀に似ている」って書いてあって。
「えっ!」と思いながら読み進んでいったら、最後感動して泣いてしまいまして、ああ、これ、もし映像化するんだったら出演したいな、なんて思っていたんですね。


−−−山田孝之さんの印象は?
実はぴったりなんじゃないか、っていう(印象)。なんとなく。
何がっていうわけじゃないんですけども、とても演技力のある俳優さんですし、なおかつ、どこかこう暗いような……(笑)、印象が(ある。)勝手にですけど。
−−−僕らの感覚からすると山田孝之さんというとイケメンですよ。
えっ! イケメンですか(笑)?


−−−山田孝之アキバ系ファッションについて
「かわいいー」って感じでした
むしろ、普段、おしゃれな格好とかしてるんですけど……、山田孝之さんは。あえて「山田」というならば、山田は。
でも、緑のジャケットを羽織って、眼鏡をかけて、カツラを被って、このアキバ系ファッションが非常に、そのほうが似合っていて、私はそのほうが好きなんですよね。
すごく可愛い。
−−−最初のデートでかっこよくなってしまったのは、寂しい?
残念でした! (即答) 
前の方がよかったのに。個人的にはですけど。
−−−そうすると中谷さん自身はいわゆるアキバ系の人たちに対しては、割と「ウエルカム」なほうなんですか?
人によりけりだと思うんですけど(笑)。
でも、山田君みたいなタイプだったら大OKです。


−−−エルメスとの共通点、相違点は?
うーーん、私はエルメスほど寛大にはなれないですね……。
非常に心の大きな女性だと思うんですね。
相手の非を追及したりだとか、無理して許したりとか、そういうタイプではなくて、全てを受け止めてくれる人間だと思うんですね。
私は恐らく、親切な相手なら親切に出来ますけど、親切じゃなく意地悪をされたときに、どこまで親切でいられるかって言ったら、相当な忍耐力が必要なタイプなんですね。


−−−好きなシーンは?
冒頭の電車男くんが秋葉原の街を徘徊してるシーンですかね。とにかく、あの格好が好きなんです!
−−−自分が出てるところでは?
電車男くんが初めてのデートを予想して、色々ああでもないこうでもないって考えてるシーンで、二人で和食屋さんでデートしてる時に、幻想の中で「おかわり、キボン」というところがあるんですけど、そこが好きです。くだらなくて(笑)。


−−−苦労したところは?
実際、あの作品は1ヶ月かからずに撮影終えてるんですね。公開までがもの凄く短かったわけですから、かなり急いで撮影していましたので、毎日、眠れなかったんですね。
睡眠時間が2時間、3時間くらいで。で、山田君と私って、8歳の年齢の差があるんですけど……、一緒に並ぶと、どうみても私の方が老けて見えるんですよね(笑)。
非常にそれがつらくて、眠れないのに家帰って、また「パックをしなくちゃ」とか……。そういったことが大変でした。
見た目の問題は、まあ、それでなんとかカヴァーできたんですけど、エルメスが持ってる心の大きさ、優しさって言うのが表情に出なくてはいけないんですけど、みんな眠れないわけですから、結構苛立っているスタッフもいて、毎日怒号が飛び交うんですよね。「お前、何やってんだ、コノヤロウ!」とか。スタッフ同士が怒鳴りあってるってことも多くて。
みんなイライラしてる中で、優しい心を保つっていうのは、非常に難しかったです。
試練というか修行のような現場でした。


−−−秋葉原での撮影は?
ホントにネオンがギラギラ輝いていて、音も割と、いろんなゲームの音だったり、CMのビデオ流していたりとか、なんか、きっとここに来ると、人って淋しさを紛れるのかなぁ、って思いました。


−−−告白シーンは?
あのシーンはカメラのカット割りの都合で何度も演じてるんですね。何度も演じなくてはならない山田君はホントに大変だっただろうな、って。
なにぶん、エルメスは彼の演技を受ける立場でしたから、まず自分の感情を作っていかなければならない山田君はホントに大変だったと思います。