オードリーの10年愛

CSテレ朝チャンネルで放送している『オードリー春日のカスカスTV』。
第8回から第9回はオードリーのコンビ結成10周年を祝う企画として、2回にわたり、春日が若林宅に訪れた模様が放送されていた。
一緒にケーキを食べたり、感謝の手紙を読み合ったり、お風呂に入って、春日が若林に身体を洗ってもらったりと、その筋の方々*1にはたまらない内容だった。
そしてこの企画の最後のシーンは、共に就寝。
ベッドを陣取ろうとする春日を必死に蹴落し、大股開きで転げ落ちる春日のハミチンに若林が何度となく馬鹿笑いしつつ、ようやく布団に横になる二人。

春日: 今後ね、どうやって行くだとか?
若林: どうやって行くだとか、春日さん一番興味ないでしょ。どうでもいいと思ってるでしょ。
春日: それはもちろん日頃は思ってましたけど、10年ってのを考えると、やっぱりひとつの節目だからね、再確認というか、そういうのもいいんじゃないかと思っとるわけですよ。
若林: 再確認なんてすることないでしょ、だって。
春日: 再確認って言うのは以前から聞きたかった、春日をね、なんでお笑いに誘ったのか、と。
若林: フフフフフ。
春日: これは、正式に聞いたことないからね。
若林: まあ、でもテレビでも言ってるとおり……、
春日: いや、テレビ的なやつじゃなくて! ずーっと10年間、なんだろうなあ? テレビに出れなかったりしてる時期に春日じゃない方が良いんじゃないか、とかね、そういうのも一瞬思ったりもしましたから。
若林: あ、そうなの?
春日: ま、一瞬だけどね。
若林: あ、そうなの?
春日: 春日がツッコミの時代ですよ。春日前夜ね。
若林: フっ。まあ、そん時も春日だけどな。
春日: 茶々入れるんじゃないよ。
若林: (笑)。茶々入れなきゃ、無言だぞ、俺。
春日: そういうね、若林は何で春日と組んでいるのか?みたいな。そういうのが巻き起こった時がございましたよ。そういうのを、10年を機にね、なぜ春日を選んだのかと、あの時。

このあたりから、若林が少しずつ“嫌々お笑いを熱く語るコント”に参加しつつ、その端々から本音を垣間見せ始める。照れながら。精一杯照れ隠しをしつつ。

若林: ……でも、あれだよな、一番大きな理由は、あのーー、アレが……、笑うところが、一緒だなってとこなんじゃないの? まぁー、無いでしょ、俺は面白いと思うけど、お前、面白いと思って、俺つまんないって思うことが。他のコンビの話とかしてても。
春日: 根本的な、面白いと思っているものが同じっていうのはありますな。
若林: そうそう。だから、「ゆっくり歩いてくるの面白れえな」っつって「面白えな、それ」ってなんなかったらさ、話さなきゃなんないじゃん、そこで。そういうのが面倒くせえからさ、ツボがさ、、、簡単に言えばね、ツボが同じだからさ。まーー、意見が合わなかったことはないでしょ、今まで。そこなんじゃないの? 誘ったのと、解散しなかったのは。
春日: なるほどね、確かにそれはあるなあ。
若林: そこだけだけどね
春日: いや、そこだけで10年やってきたってのは、なかなかたいしたもんだと思いますけどね。

ここで、逆に春日が照れはじめ「今狙ってるヤツはいるのかい?」などと話を逸らし始める。
そしてひとしきり恋愛話、結婚話をした後、再びお笑い談義へ。

春日: 10年迎えまして、ネタ番組やら何やら呼ばれるようになって、ひとしきり出させてもらいましたよ。今後こうね、どうやって行くのかと、おたくさんなんかは、まぁ、そういうね、野望じゃないけど、道の先はあったりするのかね?
若林: それは……、あれでしょ……、そりゃあるでしょ。春日さんはどう思ってるの? これから。
春日: あたしはねえ……、どうなん……、テレビ、、、そんなにテレビに出続けたいってのはないですからね。
若林: おーー、それは問題発言だな。
春日: もう、何かもうよくわかんないヤツになりたいんですけどね
若林: ドラマとか出ればいいじゃん、じゃあ。好きなんでしょ、演技。
春日: ドラマねえ〜、、、
若林: でも、なんか春日さんにドラマの話は一切来てないらしいんですけどね。
春日: …………んん? そんなはずないじゃん。その昔から言ってたジャック・ニコルソンみたいなね、シャイニングみたいな役ならやりたいですけどな。
若林: まあでもあれだよね、春日さんなんか漫才もそんなに好きじゃないじゃない?
春日: そんなこともないけどね。
若林: あっそう?
春日: うん。
若林: ネタ作ったりしないでしょ、だって。
春日: ネタは作んないけどね。
若林: へへ。ネタ作るってほど好きじゃないけど、やること自体は嫌いじゃないみたいな?
春日: まあ、そうだね。
若林: 春日さん、それはあんまり好きじゃないってことですよ(微笑)。
春日: ……休もうかなぁ、、、
若林: アハハハハハ。

*1:オードリーファンってことですよ。他意はないです。あんまり