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寺門ジモンの哲学 あるいはネイチャージモン語録

■ネイチャー、危機管理について語る。


・危機管理は、日本人、農耕民族の持つ才能だと思ってる、僕は。
嵐が来るかもしれない、雷が来るかもしれない、台風が来るかもしれない、その前にどういう準備をするか? 日本人は元々準備することに力を持っていた。
日本人はそういう危機管理をどうするか、とやっていることによって強さを保持できる。「ネイチャー」の基本的なものはそういうことです。
それが出来ない人間は戦場には連れて行けません。
・今、地震があったらどうする? ガラスの破片が割れて歩けないだろ裸足じゃ! いつでもそう考えて長靴を履いているんだよ、俺は。
・ちょっと待って! 普通に座れないです、僕。
地震があったらどうする? 火災があったらどうする?
一番非常口に近い所がいいんだよ。
一歩がどんだけ勝負に関わるか!
・自分はいついかなる時も戦闘を想定して行動しており、テレビ局のスタジオでも他の芸人達より常に半歩下がって背中を見せず、椅子には立ち上がり易いように浅く腰掛ける。
・今、自宅に泥棒が入ってる確率2%
自宅が火災になっている確率2%。
東京で今、地震が起きる確率70%。
・回避する場所を知っておかないと人間は行動できないじゃないですか。
生活に入れておかないと、人間は急には出来ない。
・新しいビルが建ってるな、と思ったら建つ前に僕は柱を見てますから。柱の位置とエレベーターの位置を見て、うん、この柱の数だったらこのエレベーター、OK、と。
伊勢丹のデパートのどのエレベーターに乗ろうか、決まってるんです。
・(ウエストポーチを常に心臓側に装備、英和辞典を入れている)爆発物の破片とかナイフとか、22口径(銃)ぐらいだったらなんとかなる。
和英はちょっと薄いの。漢和辞典でもいいけど、厚すぎるからちょっと重いんだよね。
・常に非常口は何処? ガラスの厚さは? って確認する。
・何かがあった場合、扉から脱出するより、ガラスを割って飛び出したほうが逃げ出せる確率が高い。
・暗闇でも辿り着けるように立ち位置から非常口までの歩数と経路を把握し、窓の硬度を殴って割れる強度か等も念入りに調べる。
・家に帰るときも、もしかしたら中に誰か侵入してないかを想定して、障害物を置いておくの。その置き場所を毎日変えるんだよ。だから、俺は、家に帰ってドアを開けた瞬間、敵を回避しながらピョンピョン飛び跳ねて部屋に入るの。つまり、いつでも臨戦態勢にしておくんだよ。



■ネイチャー、修行と鍛錬の日々を明かす。


・俺、本当に鉛を飲むようなトレーニングをするから。
・ジムはやらない、1mあればいい。
もしジムでやってるんだったらさ、ロケ先でホテルに行った時なんか出来ないでしょ。いつもの道具がないんじゃ。ダメ。
・腕立て伏せやる時、自分の体が汗になるまで(床に汗で自分の体の形が出来るまで)やんなきゃいけないの。
3畳一間に住んでいるときに畳が腕立て伏せの形で穴がへこんでいた。
・なんで雨で休むの? お前、バカじゃねえか。
今日もね、雨に打たれる練習をした。
傘をささないでびしょびしょになる練習をするの。
自分の体温がどれくらい持っていかれるか。人間はホントにそうなった時、ひよ〜、ってなっちゃうから。
(雨打たれる練習をしすぎて、風邪をひいた)一回目の練習は辛かったね。
・スポーツ的な考え方で言うと筋肉って言うのは休める時があって、また痛めて、また休めてって言うのが一番いいんです。
ただ心の筋肉というのがある。
これは毎日、どんな状況でも、熱があっても徹夜してもやり続けたんだっていうと、クっと前に出ることが出来る。
・今日努力する。やれることは全部やる。時間が足りない!
・年に6回ぐらいは山に入る。
訓練、訓練。基本的にはクワガタ採りだけどね。
山篭りって言うのは自分を確かめることが出来るから、バナナ一本でどれくらい山を歩けるか、とか。
山は泳ぐものだ! 道はないから。
・歩いちゃ、ダメなんだ。地球を掴むんだ!
・俺は足の裏で地球を捕らえている。
・水一本でどれくらいで(身体が)ダメになるか、いっつも分かってる。
・一週間は山の中にいる。その間、自分に課題を課す。例えば、6時間匍匐前進だけで移動とか3時間木の上で休むとか。サバイバル訓練も兼ねているから、持って行く食料も制限する。バナナ一本だけとかヤクルト一本。飴1個とか。それがなくなったら完全に自給自足。
・(山篭りは、どれ位の距離を移動するか、の問いに)キロじゃないんだよ、今、見えている、尾根いくつって計算するから!
・完全に山と同化した時は、10km先の相手が自分の悪口を言ったことがわかる。



■ネイチャー、「強さ」を論ず。


・強い男を求めてるね、世間が!
本当の事を言う、本当に強い男。これを求めている。
・筋肉は変形してこそ本物。
・(熊とどうやって戦うのか?)横隔膜!
人間って言うのは、横隔膜なんですよ、強さは。
俺は人間は弱いものだと思ってます。大型動物を前にしたら人間なんて小物。自然現象から見たら人間なんてどうしようもない。ホントにライオン、虎なんかの大型動物の「ワァー」という声を聞くと人間はポっと萎縮しちゃう。そうすっと、パンっとやられる。
・(相手が襲ってきた時に)光らせることによって攻撃せずに(相手の攻撃から)回避できる。ほら、スタンガンとかは奪われたら終わりじゃない。でも懐中電灯っていうのは、人間の行動の85%は目に頼ってるから、(相手の目を)照らしてたら何も出来ないでしょ。
指差すように(正確に目に光を)当てられなかったら(意味がない)、駒沢公園で野良猫相手に練習していた。
・海外において一番強いのはお金です。
・もし、こいつと戦ったら、勝てるのか? どうやって仕留めるのか? を常に考えている。
・人を見るときに顔を見るな背中を見ろ!
・強い人間とは自分の筋肉やスタミナなどあらゆるものを分析できる人間。相手と出会った瞬間、相手のことを分析できる人間。自分の弱いところ、相手の弱いところ、そして、今いる、その場所をどう有利に使えるかがわかっている人間。
・実戦なんて一度もないよ! 学生時代から、ここまで鍛えてる俺にケンカ売ってくる奴なんているわけないんだから。でも俺はいつでも戦う準備はできているんだよ。それでも、そういう状態になると、みんな、すれ違っても、俺とは戦わないね。わかるんだよ、それはいわゆる、動物の勘というか、遺伝子レベルで俺の強さが。だってそうでしょ、動物も一緒なの。百獣の王、ライオンは、どんな動物でも見境なく襲いかからないし、ライオンを襲う獣はいないでしょ
・どちらかと言えば、俺は人間よりはライオンに近いだろうね…。
・彼(世界一のプロガンマンのマーク・リード)は空き缶を的にして連射して宙に浮かせることができる。まるで指で物を指すように正確に撃つ、映画『クイック&デッド』でシャロン・ストーンにガン捌きの技術指導しているのも彼。ちなみにマーク・リードの友達とオレが仲が良いんだけど、もしかしたら、今日、俺がライブをするということで刺客を送り込んでくる可能性もある(真顔で)。
・こんなの(ガンプレイ)が出来ても意味がない! 俺の場合は、投げたり、回したあと、不安定な状態からでも、瞬時に撃てるように鍛えてるから、意味がある。
・相手の戦闘能力が瞬時にわかる『ドラゴンボール』のスカウターってあるけど、俺もわかる! 歩き方や椅子に座っている姿勢で判断できる。
ヒクソンに勝つ理由? ルールのあるリング上では負けるかもしれないが、リングを降りればオレが勝つ。1、2年の問題じゃない10年間でも追い続ける! 闘いに終わりはなからね!ヒクソンが「俺は闘ってるのか?」って忘れる頃がオレのチャンス。
具体的には山にさえ、呼び込んでしまえば、6時間くらいで倒せるんじゃないかな!
ヒクソンは、一つのミスが致命傷になるのを分かっているから。ヒクソンって練習で、ヨガのように腕を振りまわすだろ? あれは『リラックス』するためなの! 筋肉が緊張しているととっさの判断や、アクションが遅れてしまう。ちなみにヒクソンは熱いお風呂には入らない! 筋肉は緩めた方がいいけど、気持ちを緩めてはダメだから。



■ネイチャー、その日常を披露する。


・コレクターじゃなくマニアなんだよ。ただ、モノを集めたいんじゃないんだよ、追求したいんだよ!
・たまごっちの激レア物の収集のために二晩、原宿のキデイランド前に徹夜で並んでいた芸能人は俺だけだよ。俺はいまだに、たまごっち類似品も含めて未使用で未開封のモノ、150種類以上持ってるんだから、俺よりコレクションで上はいないよ。間違いなく日本一だよ!
・おい! 言っとくけど昆虫採集だって子供だましの生易しいものじゃないんだよ。俺の場合は山篭りの肉体トレーニングを兼ねているからね。
・オオクワガタ捕獲のため芸能スケジュールを調整しては、年に10回は山篭りをしている。
・小学生の時は、足(の指で)鉄棒にぶら下がっていた。体重が軽かったから。
・プラモデルを作ったもん、足で!
一番難しいのはね、シール貼るやつ。線があんの、線が! 窓の線を入れるのが難しかった。
・(兄と数年ぶりに再会してホームで突然格闘し始める兄弟、そして抱き合ってお互いに)「腕を上げたな」



■ネイチャー、自分の完成形を夢見る。


・理想は「70歳最強の男」。
70歳から80歳の間に自分の肉体的ピークを持っていくためには、もし(今以上の)負荷をかけたら、40、50歳で、最高にもっていけるかもしれない、でえもそれでは、それ以降落ちていくばかりだから、俺は納得できない。
70歳になって身体全部作り上げて、筋肉バンバンの学生が残したステーキをパクって食べて「若いな!」って言ってやろうと思う。
・俺、(切られて)首だけになっても動く自信がある!
それは、毎日毎日毎日、 すべての事を乗り越えた精神力のトレーニングをしてると、首の血管の血で前に進んでやるという、それは筋肉を越えたところにある。
・人間ってヨガを極めていくと不随筋が動かせるようになる。内臓のどの部分でも自分で動かせるようになる。最後はチンポから水が吸えるようになる(はず)!



■ネイチャー、芸能活動について考える。


・俺は、お笑いをやるときも緊張しているように不自然に見せてるけど、そのことによって脱力系の竜ちゃん(上島竜兵)が輝くわけだよ。
日本沈没の主演? ハッハッハ。でも、「本物」が出る必要はないだろ。
・これで一番先に死んでたら、俺、笑えるよな。
お笑い芸人としては最高のオチだよな。