妻夫木聡・深津絵里・綾瀬はるかの三者三様
先日放送された「さんまのまんま」に戸田恵子とともにゲストに訪れた三谷幸喜。
映画「マジックアワー」の撮影話をいくつか話していたが、その中でちょっと興味深かったのが、以下の役者たちのアドリブに対する反応の違い。
西田敏行さんが出てらっしゃってるんですけど、アドリブが最高に面白いんですよ。
その時に、まず笑っちゃうのが妻夫木さん。すごい笑い上戸だから。NG出しちゃう、笑っちゃって。
深津絵里さんは鉄のような女ですから、絶対に笑わないんですよ。絶っ対に笑わない。
綾瀬はるかさんは笑わないんですけど、何がおかしいのか分からないんですよ(笑)。キョトンとしてる。そこがいいんです。
結果的には深津絵里さんと同じくらい凄いっていうふうに(笑)。
今日の動画:カバー曲が好き
たいてい元の曲が完成されていればいるほど、カバーすれば「原曲レイプ」なんて言われるカバー曲。
そりゃ、普通に比較すれば原曲のほうがしっくりくるのは当たり前だとは思うけど、そういう野暮な比較をさせないような、その曲の違った魅力を引き出しているカバーがとっても魅力的だと思うのです。
和田アキ子「タイガー&ドラゴン」(クレイジーケンバンド)
今回の「違った魅力を引き出す」カバー曲という趣旨から外れるけど。もともと彼女をイメージして作られたらしいだけにめちゃくちゃはまってます。
Cocco「ダンスホール」(尾崎豊)
声がはまってるっていう意味ではこちらも絶品。
(おまけ)尾崎豊カバーといえばあまりにも有名な遠藤章造の「I LOVE YOU」。何度観ても面白い。