いよいよ「本人本」発売間近!


松尾スズキがスーパーバイザーを務める雑誌「hon-nin」から本レーベル2冊がいよいよ1月29日に発売(当初予定された17日から延期)されます!
出版されるのは同雑誌人気連載の以下のふたつ。

■「hon-nin列伝 セキララなオンナたち」(吉田豪

hon-nin列伝 セキララなオンナたち
吉田豪
太田出版 (2008/01/31)
売り上げランキング: 811

スーパー・インタビュアー吉田豪が聞き出す、
トップ女性たちの赤裸々人生!!


「痛い目に遭っても、結局また信じちゃう(笑)」(荻野目慶子)
「ブログって日々の老いを刻んでることだったりも……」(中川翔子)
「シンプルだね。美味しいか美味しくないかだけ」(土屋アンナ)
「ザリガニは……美味しかったですよ!」(麻生久美子)
「私っていつも病気の最先端をいってるんですよね」(広田レオナ)

特にお勧めは、当時の恋人、河井義隆監督の自殺、その発見。それがきっかけとなり、精神が壊れ対人恐怖症になり、完治しないまま仕事復帰、ようやく落ち着いてきたと思ったら、親が病気になり、それを助けようと占いに騙され多額の金を失ってしまう……など、それはもう壮絶という言葉ではおつりがくる凄すぎる人生を語る荻野目慶子。
その強烈な貧乏エピソードをあっけらかんと語るのが雑誌発売当初も話題となった麻生久美子
※参考>hon-ninの麻生久美子さんインタビューが面白すぎる(さよならテリー・ザ・キッド)

ビートたけしオールナイトニッポン傑作選!

1981年~1990年、木曜深夜のニッポン放送では、「神」がしゃべっていた。


この国のラジオ史上、最も多くの少年たちの人生を変えた番組が、活字で復活。「これをありえないスピードで、たけしさんがしゃべってるのを想像してください。鳥肌立ちますよ」(松尾スズキ)


さくらももこ水道橋博士玉袋筋太郎、森谷和郎(ニッポン放送)が語る「私の愛した『ビートたけしオールナイトニッポン』」も同時収録!

これまで「hon-nin」誌上で収録された内容は以下のとおり。
・伝説の第1回放送(1981年1月1日)
・衝撃!「札幌の女」スキャンダル事件(1982年2月12日)
・ラロトンガニセ生放送事件(1982年9月9日)
・「戦メリ」カンヌ落選事件(1983年5月19日)
キドカラー大道ノックバット裁判事件(1986年5月22日)
・たけし、霊能者に会う事件(1987年10月15日)